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SDGsチャレンジ【17.パートナーシップで目標を達成しよう】

5月にこっこー社員全員がそれぞれ掲げた、「SDGsチャレンジ宣言」!
その中から、一人一人の取り組みに焦点を当て、ブログにアップしていきます(*^_^*)
今回は、九人目です!

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環境資源事業部の碓井さん、お願いします(‘▽’)ノ♪


 

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スポーツは、一人ひとりの健康や活力はもちろん、生きがいや人生の楽しみとして、欠かせない存在です。そして、これだけにとどまらず、スポーツは産業・経済・文化・教育・福祉などに多大な影響力を持ち「スポーツの力が大きく貢献する」と言われております。

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目標項目
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チャレンジ目標

【熊野陸上スポーツ少年団の指導員として地域活動する】

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スポーツは人との絆を深める最適なツール
【Sports×SDGs=絆づくり】

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私の実家は本社から車で北へ30分の筆のまち「熊野町」です。
中学から陸上競技(長距離)をはじめ、高校・大学・実業団などで走っておりました。

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陸上競技に対しての感謝と何か恩返しができないかと考えている時にSDGsの活動がはじまり、ちょうど良いタイミングであったことも幸いし、陸上競技を通じての地域活動の目標に取り組むことにしました。

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中学の同級生が「熊野陸上スポーツ少年団」の監督である情報を入手し、早速会いに行きました。活動の趣旨を説明すると熱意も感じてくれ即日快諾していただき、指導員になることができました。

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6月から毎週の水曜日夕方と土曜日午前に熊野町民グランドに立ち指導しております。
対象が小学生なので指導の難しさを感じることもあり、妻(小学校教諭)からも接し方のアドバイスをもらうこともあります。

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練習内容は、基礎練習(早く走るため)が主体ですが、毎月開催される大会や記録会も出場します。7月の全国小学生陸上広島県大会(庄原)では男女混合リレーで4位になりました。
競技面同様に「躾=あいさつ」にも厳しいスポーツ少年団で、陸上競技を通じての人間形成、「熊陸」卒業生の今後のステップにおいて恥ずかしくない行動の指導、そして多方面で活躍してくれることも期待しております。

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最後に、一人でも多くの「熊陸」卒業生が練習参加や遊びに来てくれる日が指導員としてのうれしさであり、微力ながら地域活動・貢献できることは、私自身の成長でもあると考えます。

SDGsチャレンジ【12.つくる責任、つかう責任】

5月にこっこー社員全員がそれぞれ掲げた、「SDGsチャレンジ宣言」!
その中から、一人一人の取り組みに焦点を当て、ブログにアップしていきます(*^_^*)
今回は、八人目です!

東予営業所の菅さん、お願いします(‘▽’)ノ♪

 


 

日頃生活をしている中で、たくさんの紙を使っていることに驚いた経験はないでしょうか。不要な書類を処分する時…。シュレッダーのごみをまとめる時…。

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色んな場面で紙ごみの多さに気づくことがあるかと思います。

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私は、届いた郵便物を開封する際「こんなにたくさんの紙が使われているのはもったいないな…。」と思うことがよくあります。

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少しでも紙ごみを減らしたいと思い、この目標に取り組むことにしました。

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目標項目

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チャレンジ目標

【 紙ごみの削減 (公私問わず、郵便物をWEB明細に切り替える) 】

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まずは郵便物をWEB化しよう!ということで、

積極的に郵便物のWEB受け取りサービスを利用しております。

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こっこー生活環境事業部でもWEB請求書・納品書サービスを導入しておりますが、

同じくサービスを提供されているお取引先がどんどん増えて来ています。

請求書 写真

 

 

サービス開始のご案内を頂いたら早速登録し、

郵便の代わりにメールで受け取らせて頂いております(^^♪

 

郵便が届くのを待たずに済むので、請求書の確認がスムーズになりました。

また、電子保管なので過去の明細を探しやすくて便利です。

サービスによっては、CSVデータをダウンロードすることも出来ます。

web請求書 写真

 

 

 

WEB受け取りサービスを利用してから、郵便物がだいぶ減ってきました。

紙ごみの削減だけでなく、開封作業の時間削減にもなり、とても助かっています。

 

ちなみに、東予営業所では郵便物の使用済み切手を集めて、市の社会福祉協議会へ寄付させて頂いております。

昔から継続して取り組んでおり、先日も西条市の社協だよりに掲載して頂きました。

地域の社会福祉に少しでもお役に立てれば幸いです(*^^*)

 

切手写真まごころ銀行 スキャン

 

 

 

 

 

社内だけでなく、私用の郵便物もどんどんWEB化を進めています。

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自分宛の郵便物は以前からWEB受け取りにしていたので、今回は家族宛ての郵便物をWEB化しました。

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光熱費、スマホ、保険、クレジットカード……。

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出来るものは全部WEB受け取りにしています。

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デジタル機器に疎い両親ですが、使い方を一緒に確認して何度か利用しているうちに簡単に使いこなせるようになりました♪

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メールで保管できるので、書類の整理整頓をしないで済むのがとっても楽です。

大事な書類をなくして焦るリスクが減って安心しております(;^ω^)

また、サービスによっては料金や使用量をグラフ化して見ることが出来るので、どれくらい使ったのか分かりやすく便利です。

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今回は紙ごみの削減に取り組みましたが、ごみを出さない工夫やリサイクルへの協力を積極的に行って、身近に出来るSDGs貢献を続けていきたいと思います。

[脱炭素に挑む]フォークリフトにRD燃料*呉のこっこー

_リサイクル業のこっこー(呉市)は、廃食油などバイオマス由来の「リニューアブルディーゼル(RD)燃料」をフォークリフトに導入した。燃焼しても二酸化炭素(Co2)を実質的に排出しない燃料で、脱炭素化を進める。
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_本社敷地内の呉リサイクルセンターで、鉄スクラップなどを運搬するフォークリフト1台に使用している。Co2排出量を年間約3トン削減できる見込み。脱炭素化を率先する指定を自動車メーカーや製鉄会社などの顧客に示し、「安心して仕事を任せてもらいたい」とアピールする。
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_RD燃料の導入は、中四国地方では今井運送(廿日市市)に続き2社目。こっこーは7月に大手商社を通じフィンランドのメーカーから購入した。燃料費は従来の経由より高くなるが、槙岡達也社長は「コスト面を考慮しながら他の重機への導入もすすめていきたい」と話す。

 

 


【2022.08.23】中国新聞 掲載

 

事業開発室、始動

初めまして!
今回のブログは事業開発室 青木 が担当します。

 

事業開発室は今年6月に新設された部署です。

こっこー社内でも「何をしている部署なのかよくわからない」と思われている部署かもしれません。

 

本日は、そんな謎多き?活動の一端をご紹介させていただきます♪

 

 

事業開発室は
こっこーの永続的な発展に寄り添うべく事業の企画・調査・開発を担い、強みを生かした環境資源事業・生活環境事業の拡大と第三第四の柱となる新たな事業の創出を目的に日々活動しています。

 

中でもSDGs脱炭素、循環経済に注目しており、その一環として「ひろしまグリーンオーシャンプロジェクト」に参加しています。

 

【会報誌Vol1】ひろしま環境ビジネス推進協議会研究会 (1)

 

こっこー所属チームのテーマは、プラスチック・エコノミー。
コロナ禍で急激に増えた持ち帰り容器や海洋ゴミなど、拡大するプラスチック問題の解決はこれからの持続可能な社会に不可欠です。
プロジェクトでは、広島県内の他企業さまとの共創を通し、新たなビジネスの種や社会的価値を探索しています。

 

 

また新規事業に関するアイディアを随時募集しておりますので、思いついた方はぜひ事業開発室を訪れてください♪

SDGsチャレンジ【11.住み続けられるまちづくりを】

5月にこっこー社員全員がそれぞれ掲げた、「SDGsチャレンジ宣言」!
その中から、一人一人の取り組みに焦点を当て、ブログにアップしていきます(*^_^*)
今回は、七人目です!

作業部の道丹さん、お願いします(‘▽’)ノ♪


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今回、私がこの取り組みにしようと思ったキッカケは、
家庭で出る生ごみの匂いを軽減したいと思ったことからでした。
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SDGs=「地球に良いこと」「自然に良いこと」「人に良いこと」であり、
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もし、ごみの匂いや量を軽減すれば、
ごみを回収してくださる方にも、ゴミ捨て場の環境も、そして私が住む町「呉市」にも良いはず!
と考え、どうしたらそれが実現できるだろう。。。と考えているうちに、
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「生ごみを乾かして捨てれば 匂いも量も軽減できるのではないか?」と思いつき、取組むことにしました。
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目標項目

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チャレンジ目標
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【生ごみを乾かして棄てることで、ごみを減らす
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まず、生ゴミを捨てる専用の網をつくり、

 

 

その中に数日、生ゴミを入れて乾かします。

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その結果、においが減り、生ゴミの量も減る事に繋がりました!!!!

 
BEFORE
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↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 
AFTER
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今回取り組みを開始して、
ゴミの分別に対して以前よりも丁寧に取り組んでいこう!と気持ちの変化がありました。

今後も継続して、ゴミの量を減らしていき、SDGsに貢献していこう思います!!

SDGsチャレンジ【13.気候変動に具体的な対策を】

5月にこっこー社員全員がそれぞれ掲げた、「SDGsチャレンジ宣言」!
その中から、一人一人の取り組みに焦点を当て、ブログにアップしていきます(*^_^*)
今回は、六人目です!

福山営業所の森さん、お願いします(‘▽’)ノ♪

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個人でできる事とは別に、こっこーの営業活動でできる事はないかという思いで、SDGsの目標を考えてみました。

私たちは「人に心地よい環境をつくる」という企業理念を持って営業活動をしています。昨今の急激な気候変動を少しでも緩和できるよう、提案をさせて頂けたらと思います。

 

 

目標項目

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チャレンジ目標
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【テラスやカーポートの提案時には熱線遮断の屋根材を勧め、

住環境の気温上昇を抑える】

 

私の所属する生活環境事業部では、フェンスやカーポート、テラスやデッキ、物置など、様々なエクステリア商品を扱っています。

 

その中で注目したのは、カーポートやテラスの屋根材です。

どのメーカーでも「ポリカーボネート板」という耐衝撃性、耐熱性に優れた材料が使われていますが、その中でも熱量をカットすることができる「熱線遮断ポリカーボネート板」とう製品があります。

この屋根材を選ぶことで、車内や室内の気温上昇を抑え、エアコンに使用するエネルギーも削減できます。

 

アルミメーカー「三協アルミ」の実験で、太陽光下の車内気温が測定されています。

直射日光下(カーポートなし)…65.8℃

一般ポリカーボネート板(ブラウンスモーク)…50.5℃

熱線遮断ポリカーボネート板(ブルースモーク)…44.1℃

 

夏場での実験ですが、カーポートなしと比べるとその差は20℃にもなります!

テラスも同様に熱線遮断ポリカーボネート板の屋根材を使用すると、暑さの原因となる紫外線の熱線を約70%カットしてくれます。

 

こちらは三協アルミのカーポート「U.スタイル アゼスト」とテラス「レボリュー」です。

どちらも熱線遮断ポリカーボネート板を採用しております。

 

写真1 写真2

 

私が代行で図面を書かせてもらったのですが、現物はもっとかっこよく仕上がってました!

 

ブログ用平面図
ブログ用パース1 ブログ用パース2

 

 

一般のポリカーボネート板と熱線遮断ポリカーボネート板の差は、カーポートのサイズにもよりますが、定価で5千円~3万円くらいの差になります。

地球環境にも優しく、また、省エネで電気代やガソリンの節約にもなりますので、カーポートやテラスをご検討の際には、ぜひ熱線遮断ポリカーボネート板を選んでみてください。

 

私も自宅にカーポートを設置するときは、熱線遮断ポリカーボネートを選びたいと思います♪

SDGsチャレンジ【2.飢餓をゼロに】

5月にこっこー社員全員がそれぞれ掲げた、「SDGsチャレンジ宣言」!
その中から、一人一人の取り組みに焦点を当て、ブログにアップしていきます(*^_^*)
今回は、五人目です!

広島の建材営業の浅田さん、お願いします(‘▽’)ノ♪

 

 


 

 

SDGsについて調べていると
 
「世界を生徒40人の教室と考えると、その日食べるものがない、
   明日以降も食べ物をえられるか分からない状態の人が4人もいます。」

 
という記事を見かけました。

 

何かできることは。。。と考え、ざっくりとした考えですが、家庭で野菜の自給自足に挑戦し、食品ロスを少しでも少なくすれば食料に困っている人のもとへ少しでも食料が届くのではないかと思い、私はこの目標にしました。

 

 

 目標項目

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SDGsチャレンジ目標

 

【畑で野菜を育て、できる範囲の物は自給自足する】

 

現在私が住んでいるのは東広島の田舎です。すぐ近くにスーパーがあるという立地ではありませんが、すぐ近くに田んぼと畑があります。

車で10分行ったところにあるホームセンターで苗を購入し植えてから約1ヶ月。

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あまり枯れることなく成長してくれてます。

 

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子供達が水をあげてくれているおかげかもしれません。

畑につく頃には、手に持っているゾウさんとアヒルさんの水は半分も残っていませんが。。。

 

さらに1ヶ月後がこちらです。

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トウモロコシ・きゅうり・ズッキーニ・しそ・枝豆・トマト・オクラそれぞれしっかりと成長しています。

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子供は小さくて丸いものが好きなのか、気が付けばなり立ての緑のトマトを勝手に収穫しています。

 

最初は「SDGsって何をすれば」と思っていましたが、いつのまにか子供と野菜を育てることで、食料のありがたみと野菜を少しでも食べるようになってほしいと思うようになりました。

改めて日常生活とSDGsは身近なものだと感じました。

これからも日々の生活を充実させて、SDGsへの取り組みを続けていきたいと思います。

SDGsチャレンジ【6.安全な水とトイレを世界中に】

5月にこっこー社員全員がそれぞれ掲げた、「SDGsチャレンジ宣言」!
その中から、一人一人の取り組みに焦点を当て、ブログにアップしていきます(*^_^*)
今回は、四人目です!

広島の建材営業の白田さん、お願いします(‘▽’)ノ♪


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世界の人口の3分の1、約22億人が,安全な飲み水を使えません。

また,約42億人が安全に管理されたトイレを使えないことをご存知でしょうか?

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日本で安全な水を使い続けられる保証もないので、

少しでも継続できるようこの目標にしました。

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目標項目

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SDGsチャレンジ目標

 【お風呂のシャワーヘッドを節水の物に付け替え、

    水を大切に使う】 

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ホームセンターでこちらの商品を購入しました。

手元で水を止められる機能付きです。

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元々付いていた、なにも機能がないシャワーヘッドはこちら

これと先ほどの購入したシャワーヘッドを付け替え。。。

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付け替え完了!

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実際に使ってみると、蛇口を少し捻るだけで以前のシャワーヘッドと同じ勢いで水が出てきました!

使い勝手は向上し、節水も可能になりました。

 

小さな一歩ではありますが、

世界中の人たちの為にも継続していきます。

こっこー・呉リサイクルセンター、破砕機・選別ライン導入 ~追い風を味方に攻めの挑戦~

_総合リサイクル・建材販売事業を展開するこっこー(本社=広島県呉市、槙岡達也社長)は3月、本社敷地内の呉リサイクルセンターに200馬力の竪型破砕機、選別ラインを導入した。プラント設計は富士車輌が監修。月間処理能力は1,000㌧になり、複合・混合金属スクラップや廃棄物など処理困難物の処理を手掛ける。選別ラインは磁力選別機、渦電流選別機、手選別ラインを構成。鉄やアルミを抽出し、あとの残渣は人海戦術による手選別することで、原料の付加価値向上だけでなく、ダスト排出の抑制にも寄与している。今後はリサイクルの間口拡大を心掛け、扱い数量の増加と共に処理困難物の再資源化に努めていく方針だ。
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_こっこーでは全国各地でSDGsやカーボンニュートラルへの関心が高まっている現状を追い風と捉え、新中期経営計画をブラッシュアップした。その一環として太陽光パネルリサイクル事業への参入、製鉄事業部と資源循環事業部を統合して環境資源事業部を新たに作り、リサイクル・廃棄物処理の事業基盤の強化を図るなど積極的な取り組みを行っている。槙岡社長は「今期に至るまでの1年間で業界の雰囲気は大きく変わり、ピンチがチャンスに変わったと実感している。この機会を最大限に生かし、設備や人材投資に取り組んでいき、攻めの挑戦で総合リサイクル・活性化企業を目指す」と意気込みを話す。

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【2022.06.22】日刊市況通信 掲載

 

こっこー、大幅増収増益 ~21年度環境変化で中計見直し~

_総合リサイクルのこっこー(本社=広島県呉市、槙岡達也社長)の2021年度(21年4月~22年3月期)の業績は、売上高が前期比32.7%増の135億1100万円、経常利益は同184.7%増の2億7700万円で増収増益だった。鉄スクラップ相場の上昇が追い風となったほか、製鉄所構内の作業が当初の想定ほど減らず、収益に貢献した。21年度中に事業環境が大きく変わったため、22年度から中期経営計画(21-23年)を見直し、カーボンニュートラルへの対応などに注力する。

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_金属スクラップなどのリサイクルを手掛ける資源循環事業部は、扱い量の回復やスクラップ相場の上昇で売上高が大幅に増加した。日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区での構内作業を請け負う製鉄事業部は、21年9月の鉄源工程休止に伴う片付け・整理作業の受注で収益を維持。鋼材や建材・エクステリアなどを販売する生活環境事業部も単価の上昇と販売数量の増加で売り上げを伸ばした。コスト削減や利益率の改善に向けた全社的な取り組みも成果を上げたという。

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_22年度は鉄スクラップ相場の変動や鋼材・建材価格の高止まりなどを織り込み増収増益の計画。資源循環事業部と製鉄事業部を「環境資源事業部」に統合しシナジーを高めることで、製鉄所内での片付け作業の受注拡大につなげる。生活環境事業部では、製品の値上がりが逆風となる中、メーカーとタイアップした販売キャンペーンの企画などで販売量を増やし、「底力を見せる1年」(槙岡社長)にしていきたいと言う。

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_この1年ほどで事業環境が大きく変化したことから、中計を一部見直した。金属スクラップの資源としての価値が高まっていることやカーボンニュートラル実現に向けた動きが加速していることなどを受け、次期中計以降の持続的な成長へとつながる基盤づくりを進める。槙岡社長は「事業環境はポジティブな方向へと変わっている。このことをチャンスと捉え、中計を前向きに進めていく」と話す。

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_収益力の強化やイノベーション創出、事業部・グループ間のシナジー強化といった従来の方針に、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みや脱炭素社会への対応を加え、リサイクル分野を中心に事業拡大を目指す。新設備の導入やリサイクル技術の研究・開発も継続的に行っていく考えだ。

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_人への投資も企業の継続的な成長に欠かせない重点施策として、力を入れている方針を打ち出す。教育・研修制度の充実や人事制度の改革などを通じ、「やれば報われる・出る杭は伸ばす」企業文化を熟成する。労働人口が減少に向かう中、、女性の採用拡大や管理職登用も積極的に行っていく。

 

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【2022.06.21】産業新聞 掲載

 

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