5月にこっこー社員全員がそれぞれ掲げた、「SDGsチャレンジ宣言」!
その中から、一人一人の取り組みに焦点を当て、ブログにアップしていきます(*^_^*)
今回は、六人目です!
福山営業所の森さん、お願いします(‘▽’)ノ♪
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個人でできる事とは別に、こっこーの営業活動でできる事はないかという思いで、SDGsの目標を考えてみました。
私たちは「人に心地よい環境をつくる」という企業理念を持って営業活動をしています。昨今の急激な気候変動を少しでも緩和できるよう、提案をさせて頂けたらと思います。
目標項目
チャレンジ目標
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【テラスやカーポートの提案時には熱線遮断の屋根材を勧め、
住環境の気温上昇を抑える】
私の所属する生活環境事業部では、フェンスやカーポート、テラスやデッキ、物置など、様々なエクステリア商品を扱っています。
その中で注目したのは、カーポートやテラスの屋根材です。
どのメーカーでも「ポリカーボネート板」という耐衝撃性、耐熱性に優れた材料が使われていますが、その中でも熱量をカットすることができる「熱線遮断ポリカーボネート板」とう製品があります。
この屋根材を選ぶことで、車内や室内の気温上昇を抑え、エアコンに使用するエネルギーも削減できます。
アルミメーカー「三協アルミ」の実験で、太陽光下の車内気温が測定されています。
直射日光下(カーポートなし)…65.8℃
一般ポリカーボネート板(ブラウンスモーク)…50.5℃
熱線遮断ポリカーボネート板(ブルースモーク)…44.1℃
夏場での実験ですが、カーポートなしと比べるとその差は20℃にもなります!
テラスも同様に熱線遮断ポリカーボネート板の屋根材を使用すると、暑さの原因となる紫外線の熱線を約70%カットしてくれます。
こちらは三協アルミのカーポート「U.スタイル アゼスト」とテラス「レボリュー」です。
どちらも熱線遮断ポリカーボネート板を採用しております。
私が代行で図面を書かせてもらったのですが、現物はもっとかっこよく仕上がってました!
一般のポリカーボネート板と熱線遮断ポリカーボネート板の差は、カーポートのサイズにもよりますが、定価で5千円~3万円くらいの差になります。
地球環境にも優しく、また、省エネで電気代やガソリンの節約にもなりますので、カーポートやテラスをご検討の際には、ぜひ熱線遮断ポリカーボネート板を選んでみてください。
私も自宅にカーポートを設置するときは、熱線遮断ポリカーボネートを選びたいと思います♪