このたび、公益財団法人産業雇用安定センター発行「かけはし」(2017年2月号)の会員ネットワーク欄で当社が紹介されました。
「人に心地よい環境づくり」を通じて地域と共に成長する」
当社は、昭和26年に鉄スクラップの回収・販売で起業して以来、中・四国地区を基盤として、各種鋼材の加工販売、金属屋根・壁材の建築資材やエクステリア商品の販売など、「鉄」を中心とした事業を展開してきました。平成23年の創業60周年を機に、これからの時代に必要とされる企業に生まれ変わるため、「再生(再び生かす)」をキーワードに、新たな企業理念 『COMFORTABLE』・『CYCLE』・『COMMUNITY』を制定、企業理念の頭文字をとり、社名を「COCCO(こっこー)」に改称しました。
この企業理念を具現化するため、廃蛍光灯や血圧計などの水銀含有廃棄物の回収・適正処理をはじめ、地域で発生した廃ガラスを原料とする「軽量発泡資材」の製造を開始するなど、資源の再生を通じて、「循環型社会の形成」及び「資源の新たな価値の創造」に挑戦しています。なお、この軽量発泡資材は、軽量かつ無機系多孔質で透水性、保水性、通気性に優れており、土木・建築資材、農業、園芸など幅広い分野でご利用頂いています。
さらに、住宅のお庭や公園など地域に最適な景観を創造し、楽しさ、ぬくもり、安らぎが感じられる「人に心地よい環境づくり」を通じて、地域の人々の「心」も再生できるよう、国内の自然石をはじめ、国外(ベトナム・中国等)石材の販売も開始するなど、エクステリア事業の拡充を図っています。
今後も、私たちは、総合リサイクル・活性化企業として、地域の皆様が安心して安全に暮らすことのできる「人に心地よい環境づくり」を提案・創造して参ります。
【関連サイト】公益財団法人 産業雇用安定センター
https://www.sangyokoyo.or.jp/