5月にこっこー社員全員がそれぞれ掲げた、「SDGsチャレンジ宣言」!
その中から、一人一人の取り組みに焦点を当て、ブログにアップしていきます(*^_^*)
今回は、三人目です!
広島営業部の坂野(ばんの)さん、お願いします(‘▽’)ノ♪
自宅の近くに古本屋があり、普段から、月に4、5冊くらい様々なジャンルの小説を読むのですが、SDGs目標「16 平和と公正をすべての人に」を考えるにあたり、知識を習得しようと思い、
ターゲット
「16.2子どもに対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する」
「16.3すべての人々に司法への取引への平等なアクセスを提供する」
_
にすっぽり当てはまるテーマの小説3冊と新書1冊を、今回読んでみましたのでご紹介します。(小説は基本ミステリなので、スラスラ読めます)
_
目標項目
_
_
SDGsチャレンジ目標
【知識獲得のため月3冊の読書をする】
_
_
●中山七里さん 著書
『護られなかった者たちへ』(→映画化されたのでご存じの方も多いのでは)
今まさに日本が抱える問題ですが、客観的な公正は存在するか考えさせられます。
_
『贖罪の奏鳴曲』
少年犯罪を犯した少年がその後弁護士になった話です。これも公正を問う小説です。
_
●湊かなえさん 著書
『未来』
地球のどこかで現実に起きていると思うと居たたまれない気持ちになりますが、それでも“未来”が題名となっている点が興味深いです。
_
●斎藤幸平さん 著書
『人新世の資本論』
著者がドイツの大学出身という点が。日本の研究者で同じような視点を持つ方が増えるといいなぁと思いました。