こっこー、「真」の価値創造へ中計始動

_総合リサイクル・建材加工販売のこっこー(本社・広島県呉市、社長・槙岡達也氏)は2024年度を起点とする3カ年の新中期経営計画をキックオフした。既存事業の付加価値工場で収益力アップを図ることを骨子に、企業ブランディングの強化に取り組む。老朽化が進む本社屋や東広島リサイクルセンターのリプレースといった大型設備投資の検討も進める。

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_新中計の基本戦略は「シン・こっこー」。事業の「進」化、「信」頼の獲得、「新」事業の創造、価値の「伸」長、「心」身の充実といった五つの「シン」を取り組むことで「真の価値」を生み出していくとの方向性を社員意識に浸透させる。同社では「すべては従業員の幸せのために」をビジョンに掲げており、これを実現するには「地域に欠かせないインフラになることが重要」(槙岡社長)として、中計の3カ年は目標実現のための準備期間と位置付けている。

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_同社は大手メーカーの構内作業をはじめ、鉄・非鉄スクラップ、使用済み蛍光灯・乾電池リサイクル、古紙などを扱う「環境資源事業」と鉄鋼建材営業やエクステリア商品の販売・工事・施工をおこなう「生活環境事業」の二事業部制を敷いている。両部門を横断して自社の強みであるバラエティー豊かな商品群と営業拠点網を生かすための営業ソリューション活動を強化し、解体から廃棄物処理、土地の造成、建造物への資材納入といった「一気通貫型のビジネスモデル」の構築により付加価値向上を目指す。手始めとして、自社のソフトボール部員同士の同行営業による成功例があることから、部門・拠点を超えた社員間の連携強化に向け、社員同士がプライベートを共有することができる社内サークルを積極的に立ち上げている。

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_企業ブランディングの強化では、事業開発室を中心に10人規模のプロジェクトチームを発足、今年1年間をかけて広報活動の手法を練り上げて、次年度以降に展開する構え。また、新たな柱に育てたい土木事業は、技術ノウハウの向上、企業風土の変革に努め、グループのシナジー効果で30年までに売上高10億円が達成できる体制を目指す。

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_新中計では、大型投資計画も検討する。東広島リサイクルセンター(東広島市)のリプレースでは、従来の鉄・古紙に加え新たな取扱い品目の拡充も検討。設計段階の基幹システムについては、DX化の進行とともに、両部門の顧客情報管理を集合させるなどして、属人化していた営業手法からの脱却と営業力強化に役立てる方針。

 


 

【2024.06.21】鉄鋼新聞 掲載

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