沖縄のお盆

皆さんこんにちは!

この度のブログは、沖縄営業所 津田 が担当いたします。

 

今回は、とても独特な沖縄県のお盆についてお話しさせていただきます。

 

沖縄のお盆は、内地のお盆と違い、例年・旧暦の7月15日に行われます。

(伝統的な行事は、基本的に旧暦で行われており、今でもその風習を受け継いでいます)

 

お盆は、全部で3日間あります。それぞれ、沖縄の方言で言い方が決まっています。

【ウンケー】

 本土では迎え火をたく日に当たる盆の初日を、沖縄では「ウンケー」といいます。

【ナカビ(ナカヌヒ)】

 本土でも、盆といわれている日は、正しくは「中日」と呼ばれています。そのこともあるのか、沖縄では盆の2日目を「ナカビ(ナカヌヒ)」といいます。

【ウークイ】

 本土では送り火をたく日に当たる盆の最終日を、沖縄では「ウークイ」といいます。

 

 

お供え物も独特です。

お盆の初日(ウンケー)は、遠路はるばる帰ってきてくれたご先祖様のために、仏壇に豪華なお供え物を並べます。さらに仏壇には、仏壇専用の提灯をセットし、華やかにお迎えします。
ウークイは、ご先祖様をお見送りする大切な日。そのため、仏壇には、お供え物の定番である「重箱」をお供えし、あの世のお金である「ウチカビ」を準備します。

 

ナカビだけは、特別なお供え物はしません。自宅にやってきたご先祖様も、「帰省の中日だから家でゆっくり過ごしている」という理由で、おもてなしとしての豪華なお供え物はしないのだそうです。

 

お盆のフィナーレはウークイの儀式です。

お盆最終日は、できるだけ夜遅くまで続けるのがご先祖様への礼儀といわれています。

ですから、ウークイの儀式は夜遅くに行われます。仏壇の前に一堂が集まり、きちんと正座をしたうえで、仏壇に線香を供えます。

そして、ご先祖様にあの世のお金を持たせて送り出すため、あの世のお金である「ウチカビ」を仏壇の前で専用の金物ボールで火を点けて燃やし、ウークイの儀式が終了します。

↓【ウチカビ】

ウチカビ
  ※ 画像はhttp://frogfish.seasideoffice.site/さんより

沖縄のお盆は正月以上に盛り上がる伝統行事ですので観光スポットや公共施設も休業していることが多いです。

お盆の時期に沖縄旅行を計画されるのであれば、お気をつけください。

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