いつもご愛顧ありがとうございます。建材営業Gの山脇です。
先日、宮島に行って参りました。気持ちの良い天気の日で、訪れる方々が以前にもまして増えているように思いました。
仕事柄、屋根が気になります。厳島神社の屋根は伝統的な檜皮葺です。宮島の景観を厳かにするものに一役も二役もかっている意匠ではないでしょうか。街中で見かけることはほとんどありません。
伝統的な屋根も素晴らしいですが、伝統は変化を受け入れつつ受け継がれてきたものです。環境や流行りに合わせて屋根も変わってきました。
そこで、最強の素材の屋根をご紹介したいと思います。それはチタンです。扱いが難しいと敬遠されてきましたが、建築資材用に改良されています。とても軽く耐久性もあり自ら発色していますのでサビません。地震が多い昨今、建物の軽量化にもなります。
弊社とお取引のある山内金属株式会社様が、自社製品の一文字はやぶきをチタンで製作されています。
機会がありましたら是非ご採用ください!!
また、熊野の榊山神社でゴールドの一文字が採用されています。晴れの日、雨の日、時間によって反射で色味が変わり、ゴールドといえども落ち着いた味わい深い屋根になっております。一見の価値ありです!!