新年あけましておめでとうございます。
鋼材部鋼材営業グループ入社2年目の吉田です。
宜しくお願いします。
今回は鋼材部の業務内容について一部ご紹介させて頂きます。
鋼材部においては熱延鋼板、冷延鋼板、各種メッキ鋼板を主に、H鋼、山形鋼などの形鋼、パイプ、ステンレス等、一般鋼材商品全般の販売及び加工を行っております。
当社の強みとして、鉄鋼メーカーから調達した一般鋼材定尺品の販売はもちろんのこと、その調達した商品の一次、二次加工まで、一貫して行える事です。
物流管理コスト低減、納期短縮等、ご依頼頂きましたら、トータル的にご提案し、対応することが可能です。
ここで申しました鋼材加工商品とは日頃皆様がお目にする鉄製品のパーツの加工です。(イメージはプラモデルのパーツ加工です。)
例としては、コンビニエンスストア等でよく見られる商品配送の冷凍車のパーツとしてシャーシーにコンテナを乗せる為の根太等を加工しております。
今回は、パーツを加工する為の設備の一つである、鋼板の切断、穴あけが可能なタレットパンチプレスについてご紹介致します。
当社のタレットパンチプレスは、板厚0.8~6.0㎜、母材寸法1,525㎜×2,500㎜までの鉄板の加工ができます。補助テーブルを設置すれば母材寸法2,500㎜以上も対応可能で、現在は4,000㎜までの製品を加工しております。
お客様からのご指定の形状(切断、穴あけ)のデータを入力し自社加工後、パーツ部品として納品、又は曲げ等の次工程へ送り込んでいます。
【タレットパンチプレス】
【加工例】
設備を使用体験した感想ですが、硬い鉄を正確に切断や穴あけができることに驚きました。鉄製品を扱う人にとってはとても重要な設備だと思います。今では、身近な自動車、家電製品に使用されている鉄はどのように加工し、製品となっているのか興味深く観察するようになりました。皆様も身の周りの鉄製品について観察してみてはいかかでしょうか?
物造りの楽しさ又、その商品を販売していく楽しさ、結構やりがいありますよ。
以上、鋼材加工の一部設備のご紹介でした。
その他の設備についても詳しくはこっこーHPに記載しておりますのでご参照頂き、お問合せ下さい。
それでは本年も何卒宜しくお願い申し上げます。