こっこー、経営基盤を強化 ヤード整備や太陽光設置

_総合リサイクルのこっこー(本社=広島県呉市、槙岡達也社長)は、長期的な視点での経営基盤の強化を進めている。鋼材需要や鉄スクラップ相場の変動の予測が難しくなっている中、自社CO2排出量削減といった環境対策とともに事業の多角化などに取り組み、地域社会を豊かにする「総合リサイクル・活性化企業」の実現を目指す。

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_昨年、黒瀬リサイクルセンター(広島県東広島市)に1800平方㍍の新たなオープンヤードを整備し、鉄スクラップの保管能力を増強した。水銀含有廃棄物の処理をメインとする大分営業所(大分市)も開設し、産業廃棄物の営業エリアを九州地区へも拡大した。

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_当社では、2030年までにCO2排出量46%削減(2013年比)の目標を掲げる。これまでに各工場の照明のLED化や、本社工場のフォークリフトの燃料に廃食油などを原料とする「リニューアブルディーゼル」を採用するといった取り組みを進めてきた。今年12月には本社敷地内にある呉リサイクルセンターの屋根に自家消費用の太陽光発電設備を設置する計画で、本社で使用している電力の約80%を賄えるという。今回の太陽光の導入により、CO2排出量の削減目標を達成する見込み。

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_老朽化している建屋の建て替えも検討しており、本社社屋と東広島リサイクルセンター(広島県東広島市)のリニューアルを計画する。

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_昨年6月に新設した事業開発室では、新規ビジネスアイデアコンテストを開催、社員から149件もの新規ビジネスの応募があった。槙岡社長は「『プラスアルファへの挑戦』という今期のテーマが社員にも浸透したと感じる。これからは社員の考えを実現に移すことが課題だ。」と話す。

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_今後は技術継承に関わる研修会などの拡充にも取り組む。商品・サービス・人材の付加価値を高め、会社のブランド力の向上につなげる。「こっこーに頼めば大丈夫」と選ばれる企業になるよう、全社員のボトムアップを図っていきたい考えだ。

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【2023.09.01】産業新聞 掲載

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