人工木デッキ『ヴィラウッド』工場見学に行ってみた結果⁈

こんにちは！

今回は東予営業所よりお届けいたします！

急に寒くなりましたが、皆さん体調は崩されていないでしょうか？

年々秋の季節が短くなってきている気がするようなしないような．．．

今年も布団から出られなくなる毎日が始まりそうです(-_-)zzz

さて、先日三協アルミ様より人工木デッキ『ヴィラウッド』の研修会と兼ねて、製造・出荷を行っている株式会社K&M(滋賀県甲賀市)にご招待頂きました！

皆さんは人工木デッキってどんな商品か知っていますか？

木粉とポリエチレンを混ぜた原料を、押し出し成型することで製造されている床板や幕板をアルミ束柱や大引きを土台にして組み上げるアウトドア製品になります。

熱や静電気に耐性があり、何より天然木と違って朽ちる心配がないのが最大の特徴となります！

残念ながら工場内部は撮影禁止だったため、中の様子をお見せすることができないのですが、徹底した品質管理と供給量の安定を保つための工夫が随所に見られました。

印象的だったのは、様々な耐久試験がある中で、三協アルミ製品に求められる基準が他社メーカーに比べて最も厳しいことと、出荷前点検のチェックレベルの高さです。

何度も何度も試作品を開発しては試験をし、さらに改良していくことで今の製品に落ち着いたとのことでした。また、出荷前の梱包段階でも傷・汚れ・へこみ等入念にチェックされていました。弾かれた製品を見せて頂きましたが、本当によく見ないと分からない傷やへこみもあり、改めてお客様に自信を持ってお勧めできる製品になっていると感じました。

ちなみに、ここで弾かれた製品は再利用されて再びデッキ材に生まれ変わるとのことで、環境にも配慮された素晴らしい工場だと思いました(^^)/